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HEROのICOは買うべきか?SoftBank投資の仮想通貨を調査&評価!

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HERO ICO 仮想通貨
BitWeatherライターのみなとです。

人気のICO、HERO(ヒーロー)がついに2月1日に始まりますね!

ICOのスタートは2月1日21時(日本時間)。
HERO ICOの参加はこちらのHERO公式サイトでできます。

私の周りでもHEROを買うと決めている人がいたり、個人的にもHEROに参加してもいいかなと考えてます。

とはいえ、誰にでもオススメって感じのICO案件でもないため、今回はHERO参加の検討材料として、情報と私の考えをまとめていきます。

私なりの理論、推測で、HEROの将来性や上場後の値上がり、投機対象としての判断などを書きますが、全ての情報が正しいとは限りません。最終的な判断は自分自身で行っていください。

 

HEROトークンの買い方はこちらの記事が参考になります

ICOの発行元「PawnHero」について

HEROのICOを行う発行元は、PawnHeroというフィリピンの会社です、既に2014年から質屋として事業を行っています。

すでに事業を行っている会社というのは、ICOにおいては重要な判断材料になりますね。

 

日本に住んでいると質屋というのは、あまり馴染みがない感じがしますが、フィリピンでは、人口の80%の人が銀行口座を持っていないため、質屋でモノを担保に融資をするという事業は、社会的に重要な役割を果たしているとのことです。

日本では、社会的信用により、無担保でお金を借りるというのは、当たり前にできることですが、フィリピンではまだまだ難しいようですね。

とはいえ、質屋であれば、社会的信用の有無に関わらず「物的担保でお金を借りる」ことができます。

フィリピンでは、質屋は国民にとって必要不可欠な「立派な金融業」だということです。

そんな、フィリピンの質屋の中でも、PawnHeroは、無店舗型で低金利の質屋として、画期的なビジネスモデルで人気を集めているようです。

実際に、2016年には、このPawnHeroに対して、日本のSoftBank、中国のアリババといった大手のIT企業が融資を行っています。

 
平たく言えば、貧困層向けの質屋ビジネスを営むPawnHeroですが、ビジネス的にも「マイクロファイナンス(貧困者向けの小口金融)は儲かる」という事実があります。

そして、これから経済的にも伸びていくであろうフィリピンの会社であり、SoftBankやアリババという大企業が融資をしているということも、今回のHEROのICOが人気な理由の一つになっていると考えています。

SoftbankとAlibabaの出資の懸念材料

HEROの公式サイトには、SoftbankとAlibabaのロゴが確認できます。

HERO SoftBank

しかし、先程少し書いたとおり、SoftbankとAlibabaが出資してるのは、HEROではなく、PawnHeroです。

そして、出資したのはICO発表がされた2017年8月よりも一年以上前の2016年3月の時点です。

また、どの程度融資を行ったかは、私が調べた限りは情報が見つかりませんでした。

先日、トラベルフレックスがICO終了後に提携先企業を削除したことが話題になっていましたし、SoftbankとAlibabaの名前があるというだけで判断するのは少々リスキーかもしれません。

 

※2月20日追記
HEROトークンの公式サイトから、ソフトバンクとアリババの名前が消えてることを確認しました(苦笑)

現在の公式サイト表記はこちら

執筆時点で書いているように、ソフトバンクとアリババが出資しているのは、HEROではなくPawnHero(ポーンヒーロー)です。

クレームでもあったんですかねw

このタイミングでHERO公式サイトからソフトバンクとアリババの名前が消えるのは、投機的にはマイナス材料になる可能性もあると思います。

ただ、ソフトバンクとアリババが、HEROの母体であるPawnHero(ポーンヒーロー)に出資しているという事実は揺るぎないです。

私個人としては、HEROはブロックチェーンと相性のいい金融関連、さらにはマイクロファイナンス(貧困者向けの小口金融)のプロジェクトということもありますし、HEROプロジェクトの可能性には依然期待してます。

~※2月20日追記ここまで

 

HERO ICOの目的について

HEROの目的は、『無担保ローンと従来の質屋ローンを併用した「誰でも気軽に融資を受けられる金融の仕組みを作る』ことです。

PawnHeroでは、質屋として物的担保による融資を事業として行っていましたが、HEROが目指すものは、銀行による信用に依存しない無担保ローンを取り入れることですね。

それをブロックチェーンを使ったスマートコントラクトと、SNSなどのWebに紐付いた信用データを使って行うというプロジェクトです。

スマートコントラクトを使えば、不正や改ざんされることなく、当初の契約通りの融資と金利、返金などをブロックチェーンの仕組み上で行うことができます。

 

しかし、スマートコントラクトといえど、お金が入ってないアドレス(暗号通貨の口座)からはプログラムによる返済がされません。

そのためHEROでは、しっかりと返済する能力があるかどうかの確認のため、信用データとしてSNS等を使っていくということですね。

SNSをどのように信用データとして活用するかは、私の調べた範囲では見つけることができませんでしたが、実現すれば画期的なビジネスとなるはずです。

HEROは、マイクロファイナンスの最先端となるプロジェクトですし、飛躍的に伸びていく可能性もあります。

その可能性については、SoftBankとかアリババという大企業が出資していることからも伺えるかと思います。

HERO ICOの内容、日程など

HEROのプレセールは既に終わっていて、次に行われるのは、ICOのトークンセールとなります。
まずは、ICOの日時とポイントとなる部分をまとめておきます。

・HERO トークンセール日時(日本時間)
 2018年2月1日21時~28日21時
 ただしハードキャップに達した時点で終了

・早く買うほどボーナスがもらえる
 2月1日、2日は+10%のボーナス
 2月3日~6日は+5%のボーナス
 2月7日~13日は+2.5%のボーナス

・ソフトキャップ:500万ドル(プレセール24時間で達成済み)
・ハードキャップ:25万ETH

※ソフトキャップ…ICO成功のための最低ラインの目標金額
 ハードキャップ…販売上限トークン数

・売れ残ったトークンは全て焼却(バーン)される

・ICOで販売されるトークンは発行総トークンの80%

・HEROトークンは3月9日金曜日にQRYPTOS Exchangeに上場予定

HERO公式:ICO参加ページはこちら

このような内容となっています。

 

ボーナスがもらえるので、早めのほうがお得になりますね。

例えば、初日に買えば、1ETHで200HEROトークンのところが、210HEROトークンもらえるということです。

また、人気のICOなので、販売開始直後に売り切れる可能性もあります。

購入する場合は早めに買うようにしましょう。
 

ただ、私の評価として、特に気になった部分もあります。

その部分について、次に書いていきます。

 

HERO ICOの懸念材料

私がHEROのICOを“投機対象として見た場合”、特に気になったのは「ハードキャップについて」と、「取引所への上場について」です。

順に説明していきます。

※今回は、長期的なHEROのプロジェクト評価ではなく、投機対象としてフォーカスしていきます。

ハードキャップが高すぎる!?

HEROのハードキャップは25万ETHです。1ETH=12万円とすると、およそ300億円になります。

この数字を見たときに、直感としてお金集めすぎだろ!って思ってしまいました。

ICOで資金を集められるということは、それだけ期待値が高いということにもなります。
しかし、投資対象として上場後の値上がりを期待した場合、ハードキャップは低めにして、「買いたくても買えない」という状況を作っておいたほうが、上場後に跳ねる可能性は高くなります。

とはいえ、HEROは金融、融資のICOのため、ある程度の資金は必要なのかもしれません。
現在ICOを行っているブロックチェーン時代の銀行「バンクエラ」のハードキャップは約600億円です。

そう考えると、300億円は妥当なのかもしれません。

 

また、投資対象として上場後の値上げを期待する場合、一つの目安にしたいのが、HEROのICOがどのくらいの期間で終了するのか?という部分です。

例えば、300億円が24時間で集まり、ハードキャップに達したことで販売終了したのであれば、上場後にも値上がりが期待できます。

逆に、トークンセール終了日になってもハードキャップに全く届かないようであれば、上場後に値崩れする可能性も高いかと考えています。

これはあくまでも私の仮説でしかありませんが、HEROについては、セール期間中とその後の上場まで追っていきたいと思います。

3月9日に上場する取引所QRYPTOS Exchangeについて

HEROは、公式サイトによると3月9日にQRYPTOS Exchangeに上場することが決定しています。

ICOの段階で、上場する取引所が決まっているということは、ひとつの安心材料にもなりますが、このQRYPTOS Exchangeという取引所についても調べておく必要があります。

コインマーケットキャップの画像を見て分かる通り、この記事を書いている時点での24時間の出来高が861.98BTCしかありません
つまり、取引量がかなり少ないマイナーな取引所だということです。

最近のICOは、ICO後すぐにliquiなどの取引所に上場することが増えてきていますが、今回HEROが上場するQRYPTOSはリクイの10分の1程度の出来高しかありません。

ちなみに、リクイの24時間の出来高:9,700BTC

日本のビットフライヤーは18,067 BTCです。

 

何がいいたいかというと、仮に300億円分のHEROトークンが発行された場合、それだけの金額に見合う取引量がQRYPTOSで実現するのかどうか、という部分に懸念が残るということです。

HEROトークンをICOで購入する人は、投機目的がほとんどだと思います。
当然、上場後に高値で売ることで利益を得ようとしています。

しかし、出来高の低い取引所だと、売り板が厚いが買い板が薄いという状況になり兼ねないし、そうなれば当然上場後価格は下がります。

もちろん、期待度の高い銘柄であれば、それでも値上がりはしますが、例えばバイナンスなどの出来高の高い取引所に比べて価格は伸びにくいということです。
 

逆に言えば、ICOよりも、取引所に上場した後にHEROトークンを買ったほうが安く買えるという状況も生まれます。

現に、先日ICOを行ったSRNトークンは、ICOの最終日は、1ETH=500SRN、つまり1SRN=0.002ETHでしたが、リクイ上場後は、1SRN=0.0015ETHくらいの相場で長期間推移しています。

 

もちろん、HEROも同じようになるとは限りませんが、少なくとも上場が決まっているHEROについては、ICO後も買えるということ。そして、ICO後の方が安く買える可能性もあるといえます。

私の仮説の域を抜けませんが、実際にどうなるのか経過をみて報告していきたいと思います。

HEROは結局買うのか?

最後に、私がHEROトークンを買うのかどうかという話をして終わりにします。

結論としては、買います(笑)

もちろん、人気のICOなのですぐに売り切れて参加できない可能性はありますが、少しだけ買っておこうと考えています。

私は暗号通貨を含む、ブロックチェーンには、IT革命以上の社会的インパクトをもたらすと思っています。
そのため、長期的な視点で暗号通貨の購入をしています。

しかしそれだけでなく、暗号通貨を短期の投機対象としてもみています。
 

HEROトークンについては、SoftBankやアリババという人気企業が融資をしているPawnHeroのICO案件ですし、人気があり期待感が高いため、ICO後に値上がりする可能性はあると考えています。

これは、暗号通貨トレードに参入しているユーザーが、私も含めまだまだリテラシーが低いことも原因だと思います。

リテラシーが低いゆえに、人気や期待感で値が動きます。
それをわかった上で、長期的な視野ももちつつ、短期的にも利益を出していくのが、私の投資スタイルになるかなと考えています。

HEROが買えるかどうか、またその後に値上がりするかどうか、また報告していきますね。

HEROのICOは2月1日スタートです。
ICO参加には事前に公式サイトへの登録が必要です。

HERO ICO公式サイトにて登録できます

 

HEROトークンの買い方の解説記事を書きました!
ICOの参加に慣れてない方は参考にしてみてください。
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